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人生は素晴らしい

男性アイドル(ジャニーズ、2次元)オタクによる考察ブログです。

実写化・舞台化における作品への敬意

 

こんにちは。映画公開する前までには絶対読んでおきたい!と思ってハガレンを読み始めたら思ってたよりも断然面白くてドハマりしそうなオタクです(ちょろい)

 

これもいつか書きたいと思ってたテーマの1つだったのですが、今回のテーマは実写化・舞台化における公式の作品への敬意のお話しです。

これはだいぶ前から考えていたことで、今回いい機会なので今の私の考えを形に残していきたいと思います。

 

考え始めたきっかけは、暗殺教室の実写化の話が自担に来たときでした。

暗殺教室、実写化!のニュースを見たときは、「渚君難しそうだけど誰やるんだろ~女の子かな~?人気作品だけに叩かれそう~」とかそりゃもう他人事のように思ってたのに、いざ蓋を開けてみたら潮田渚役:山田涼介で「嘘だろ・・・」ってなりました。

案の定原作ファンから叩かれていて、「じゃあ原作ファンが納得するためには?」と考えはじめ、たどり着いた答えが「原作への敬意」でした。

 

そもそも「原作への敬意」って何やねんって話ですけど、私は「原作者への敬意」と「キャラクターへの敬意」だと考えます。

原作者への敬意は、原作者はどんな狙いや意図をもって作品を書いているのか?原作者が作品を通して伝えたいことは何?を正確に理解して、それをリメイクにも反映させるように努力すること。

(リメイクって言葉は違うような気がするが、他に適切な言葉が見つからないので許して。ボキャ貧つらい。)

キャラクターへの敬意は、そのキャラクターは作品の中でどんな役割を担っていて、ストーリーへどのように関与しているのかを正確に理解して、それを作品に反映していくこと。

この2つがあれば、少なくとも原作ファンが発狂するようなことにはならないのではないかと思います。

 

原作を忠実に再現すれば、それは原作に敬意を払ったことになるか?と聞かれたら答えはノーです。

もしも原作に忠実であっても、キャラクター同士の関係性や役割、作品を通じてのメッセージが全く違うものであれば、見え方も全く違ってくるんじゃないかな~と思います。(それに果たして気づけるかどうかは置いておいて。)

正直、ここの関係性が見えて!までの気づきに至る自信はないですが、「何か違和感を感じる」ことにはなるんじゃないかなと思います・・・たぶん・・・。

逆に、ストーリーが多少違っていても、キャラクターが原作と同じように作品の中で生きていて、なおかつメッセージ性も伝わってきたらとても満足だと思います。

 

リメイクを行う上で、尺の都合などにより、原作と全く同じにすることはまず出来ないと思います。

つまりは多少の作品の改変は避けられないでしょう。

そこで大事になってくるのがこれらの敬意で、これらがないから「え~、ここ削っちゃうのかぁ・・・」とか「何か物足りないなぁ」となってしまうのではないでしょうか。

 

だから、某巨人漫画の映画化の際に、某人気主要キャラの存在を消すことは一番やっちゃダメだったことだと思います。

製作側からしたら、彼を演じられる人間がいないし、かといって中途半端なキャスティングをしたら叩かれるし、だったら最初から出さない方がいいのではって考えだったのかもしれないけど、原作ファンからしたら、そのキャラがいない世界はもはや全くの別作品で、同じ名前をしてるけど全く知らない作品な訳だよ・・・

しかもあれ確かオリジナルキャラクターも出てたよな・・・?

そりゃあ原作は人気でも、キャストが実力派揃いでもダメだわな・・・

 

リメイクにあたり原作にはいないオリジナルキャラクターが出てくるってよく聞く話だけど、あれは受け入れられないかって、キャラが出てくること自体はいいんだけど、キャラが出てくることで他のキャラの関係性とかポジションが変わることが受け入れられないのよ・・・

もちろんオリジナルキャラクターがいないとお話が進まないとかはあるかもしれないんだけど、出す場合はそこらへん気を付けて欲しいっす・・・

 

主演:山田涼介が叩かれたのもやっぱり同じところにあって、ジャニーズだからオーデションもしないで決まったんだろってことと、主演が彼になることで、作品がまるで彼のための作品になってしまう事への危惧じゃないかなと思いました。

暗殺教室は渚くん以外にも魅力的なキャラクターがたくさんいて、クラスの全員の成長がテーマになっている部分もあります。

それにも関わらず、作品が渚くんのためだけの作品になってしまうのでは・・・?って考えたらそりゃあ怒るわ。

そこに山田担が油を注いだのもあると思うけど。

 

以上の事をまとめると、頼むから実写化・舞台化の製作さんにはオリジナルへの敬意をもってほしいなってことです。

作品としてのクオリティーが上がるのはもちろんだし、オリジナルのファンも納得できる作品にするために。

そして、実写化・舞台化のリメイクに関わるキャストのファンの人も同じです。

あくまでオリジナルがある上でのリメイクです。

オリジナルがあったからこそ来たお仕事です。

オリジナルのキャラを下に見るような言い方は以ての外だし、出来ればちゃんとオリジナルを見てからリメイクに触れてほしいです。

 

ハガレン、今から恐怖しかないけど楽しみでもあります。

どうか原作ファンの人にも受け入れてもらえる、面白いって言ってもらえる作品になりますように。